カウンセリングや心理療法は「セラピー」という言葉で同じ意味で使用されることがよくあります。
カウンセリングは、仕事や人間関係の難しさなど、
特に「今、ここ」の問題を注意深い傾聴と対話で対処していきます。
悩みが「今、ここ」から始まっても、
過去の経験や子供の頃からのパターンやくせ、
葛藤が関係していることもあり、それらの関連を紐解きながらセッションを進め
回数は決めず主に週1回の頻度で行っていきます。
一人ひとり経験と歴史があるように、
セラピーの目的、結果は人それぞれ違います。
自分自身や自分の身の回りに
影響を与えた過去の経験を理解することは、
前向きな変化や目の前の問題解決につながります。
セッションは価値観や必要な振り返りを辿りながら
自己理解を深めより健康的な自己表現の実現をサポートします。
新しい自分やこれまで何となく知っていたこと、
意識に上らなかった無意識的の
行動パターンの見直し、新しい視点、洞察を体験しながら移行する準備期間となるでしょう。
それぞれの特性や人間性、発達、感情、
認知行動、対人関係などの視点やニーズに合わせてさまざまなアプローチを調整し
一緒に体感していけるような関係性を大切にしています。
批判でない共感性のある空間を大切にしながら
あなたの望む目的地へ近づけるよう一緒に考えながらサポートしていきます。
カウンセリングを受ける理由は一人ひとり違いますが、一例として参考までに。
- ストレスと不安を感じ日常生活に支障が出ている
- 目標志向で仕事も順調 でも達成感が得られない
- 対人関係が原因でストレスを抱えている
- 人生のほとんどはうまくいっているが解決したい問題がある
- 常に他の人をサポートしていて 自分のことはいつも後回し
- 自分のために誰かがいて欲しいと思っている